覚えている限りの失敗談
人生に必要なのは愛嬌、筋力、学力、財力だと思っています。私は22歳ですが、そのいずれも身につけられておらず、3ヶ月更新の非正規社員で、時給900円の底辺の人間です。
マズローの欲求発達段階にあるように、生存や安全のような低次元の欲求が満たされた後は所属や自己実現のような高次の欲求が生まれてきます。その日暮らしはなんとかできていますが、将来の不安や所属や自己実現の欲求を満たすことができず、鬱屈したものを抱えています。
義務教育や高卒での公務員就職などの道が充実している日本において、生きづらいのは私自身の能力が足りないからだと思います。
これから能力が足りないために起きた過去の失敗談などを綴っていきます。読んでいくうちに私が誰かわかってもそっとしておいてください。ただし、例えば私のために3〜4億円出してくれるなどの、援助は別です。
まず物心ついた4歳くらいの時からです。 この頃からぼっちでした。 幼稚園の遊び時間は1人でウロウロし、楽しそうな他の子達を羨ましげに眺めているような子供でした。また、集団行動ができず、放っておけばいいものを散らかったおもちゃをせっせと片付けて自己満足に浸り、保育士のお姉さんを困らせていたことを覚えています。素直に『入れて』と他の子たちに声をかけたり、『おもちゃどうしたらいい?』とお姉さんに尋ねたりするべきでした。
5歳の時、同じく幼稚園の帰り道、バス待ちの列で失禁しました。時間があるのだから、変な遠慮をせず、素直に『トイレ!』と主張するべきでした。
6歳、小学校に入学しても続きます。 集団登下校で信号を無視したり、おもちゃやお菓子をポッケに入れたまま学校へ行ったり、下校路の売り物に勝手に触ったりと枚挙にいとまがありません。
7歳、…ああここら辺からさらにぼっちが加速していく気がする。思い出すだけで辛くなってきたので一度筆を置く。
更新はするかもしれないししないかもしれない。